えっ?この時期からと思うかもしれませんが、ぎっくり腰は4月5月に多いと言われていて
慢性の腰痛の方の来院が多いのがこれからの季節10月~3月です。
腰のにぶい痛みが続く… 冬にさしかかると、腰痛や膝痛で苦しむ人が増える傾向にあります。
そんな「慢性の腰痛」持ちのみなさん、様々な原因があるなかで冷え腰痛という言葉が有るのをご存じでしょうか?
運動したりお風呂に入り体が温かくなると、腰の痛みが楽になるという人。
このようなタイプは、冷えにより筋肉の柔軟性が損なわれて起こる腰痛だと考えられます。
冬の時期特有の冷えからくる腰痛は、当然ですが「冷やさないこと」が重要です。
そこで、簡単に実践できる腰痛対策の中から、効果の高いものをいくつかあげてしてみました。
食を考える
冬といえば鍋ですよね。その中でも
お肉類なら鶏肉、魚介類ならイワシやエビ、カツオなど。
野菜ではカブ、ニラ、ショウガ、ニンニク、カボチャ、ネギの白い部分などをメインに入れるといいでしょう。これらの身体を温める食材には、味噌仕立ての味付けがおすすめです。
普段の飲み物も、砂糖の多いジュース類や緑茶、ウーロン茶、麦茶、牛乳、コーヒーなどは
体を冷やす傾向にあるようです。冬場は紅茶やジャスミン茶、ココアなどを、
できればホットで飲むようにしましょう。
お酒ならビールはなるべく避け赤ワインや日本酒などがおすすめです。
衣服を考えてみて下さい
みなさんご存じかとおもいますが、下半身を冷やさないこと(特に足首)が大切なので、
女性ならズボンはパンツスタイルがおすすめです。スカートをはく場合には、必ず厚手のタイツやスパッツを併用しましょう。靴下も足首は隠れる物が良いです。
さらに腹巻きは必需品ですよね!!ぼくも重宝しています。
足首用のウォーマーも有るのでダイソーやシマムラに行ってみて下さい。
それでも冷えるもっと温めたい人には、
ほっカイロやレンジでチンの温熱ピローもあるので利用するのもいいでしょう。
ここで腰に貼るよりお腹に貼るのが効果的という研究結果があります。
お腹のインナーマッスルや内臓は基礎代謝の大部分を占めているので
前側を温めることで代謝がとてもupします。
ので冬になり体重やスタイルが変化する方は前側を温めて下さい。
お電話ありがとうございます、
オアシス整骨院でございます。